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当社はかねてより、国内の新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、全従業員に向けて感染防止の注意喚起および対策本部を設置し、従業員・取引先の安全を配慮する対策を講じておりました。
その上で、当社東京オフィスの従業員1名について、37.5℃以上の発熱が4日以上続く状態となったことを受け、2月20日に医療機関へ入院し、検査機関による新型コロナウイルス感染有無の検査を開始したことを確認いたしました。
そこで当社は対応レベルを上げて、東京オフィスに勤務する従業員に対して、2月21日から在宅でのリモート勤務を指示するとともに、入居ビル管理会社と連携し、ビル内の消毒作業を実施しております。
なお、従業員1名の状況につきましては、検査の結果、2月24日に陽性との判定が出ました。現在、容体は安定し回復に向かっております。
当社はこれを受けて、東京オフィスに勤務する従業員に対して、3月5日までのリモート勤務の延長を指示しておりますとともに、東京オフィス以外の拠点も含めた全従業員に対して、1日2回の検温による健康観察を行い、不調ある場合は労務管理担当者への報告を義務づけております。
また、行政の指導のもと、濃厚接触者の認定とその健康観察(検温と体調等)の経過報告を行い、適切な対応を行ってまいります。
今後も当社は、社内外への感染被害抑止と従業員の安全確保を最優先に、政府の方針や行動計画に基づき、迅速に対応方針を決定し実施してまいります。
関係者の皆様におかれましては、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社サイバー・コミュニケーションズ
マネジメントオフィス
E-mail: press@cci.co.jp