東洋経済新報社が主催する、Digital Risk Management Forum 2018に、CCIのエキスパートスタッフが登壇いたします。
概要はこちらをご確認ください。
キャンペーン・プロモーションにおけるデジタルリスクとAIを活用したリスクマネジメント
~デジタル広告におけるアドベリフィケーションからSNSにおけるネット炎上まで~
TVCM、Web動画、公式SNSを用いたキャンペーン…スマートフォンやSNSの普及に伴い、企業は多種多様なプロモーションを通じて消費者との接点を作るようになりました。しかし、そのようなプロモーションにおいて、広告表現が差別的だと捉えられたり、価値観を押し付けたりしてしまうことで、消費者から企業へ批判が殺到する“ネット炎上” が多発していることも事実です。せっかくコストを投じたとしても、炎上によってプロモーションを中止せざるを得ない状況になり、むしろマイナスなイメージを与えてしまうケースもあります。
また、デジタル広告においては、アドテクノロジーの浸透によりDSP(Demand-Side Platform)などの広告配信ツールの活用で自動化や効率化が進む中、広告主が実態を正確に捉えることがより困難になり、アドフラウドのような機械による不正な水増しやブランドセーフティーの問題など様々なリスクに晒されています。
本フォーラムでは、このようなプロモーションにおけるデジタルリスクのトレンドとAIを活用したリスクマネジメントをメインテーマに置き、 1)デジタル広告のリスクトレンド、 2)AIがもたらす市場や産業へのインパクト、 3)SNSにおけるリスクトレンドとAIを活用した対策について、それぞれの専門家による講演から最新の潮流と対策について考察します。
日時:2018年10月16日(火) 13:30~16:30
会場:JA共済ビル カンファレスホール
定員:300名
参加費:無料