本調査は、昨今のインターネット広告市場における具体的な変化を2020年7月から半期ごとに調査しているものです。国内のマーケターのアンケート回答結果と当社の運用型ディスプレイ広告出稿分析ツール「CCI 360 Programmatic Display Market Analytics」*1のデータをもとに、インターネット広告キャンペーン費用の推移等、該当期間におけるインターネット広告の出稿傾向をホワイトペーパーとしてまとめました。
ホワイトペーパーは無料でDL可能です。希望する方は、資料請求フォームよりお問い合わせください。
*1<ツール概要>
ツール名 :CCI 360 Programmatic Display Market Analytics
ツール概要:CCI360は、CCIのサプライパートナーからのデータを基に集計を行い、日本のディスプレイに限定した運用型広告の市場規模と、運用型広告(ディスプレイ)にキャンペーン予算を多く投下している広告主のキャンペーン費用の規模や推移を調査するツール。
2023年下期インターネット広告市場動向の主なポイント
インターネット広告費の増減
2023年下期の広告費は、2023年上期と比べ大きく増加したとの回答が11.8%となっており、増加と減少を比べると増加が3.9%上回る結果となった。
運用型ディスプレイ広告市場の状況
2023年下期の運用型ディスプレイ広告におけるキャンペーン費用は急上昇。前年と比較すると倍増している。
インターネット広告取引手法別の市況感
取引手法別でみると、運用型(ディスプレイ)が前回調査に引き続きポイントアップ、さらに検索広告もポイントを上げている。運用型の需要は今後も高まっていく事が予想される。
2023年通期での景況サマリー
前年と比較して大きく数値を伸ばした業種が多く、飲料・嗜好品は200%を超えた。 ※引用:CCI360
これからの広告指標についての主なポイント
提供したい/求められている指標
マーケティングやキャンペーンの成果・効果・分析・レポートで提供したい指標について、2022年上期から3期に渡りブランドリフトが上位に入っていたが、2023年下期はROASのポイントが非常に高い結果となった。
調査概要
タイトル | 第8回インターネット広告市場に関するアンケート |
調査手法 | メール配布によるアンケート調査 |
調査時期 | 2023年12月4日(月)~12月17日(日) |
対象者 | 広告主、広告会社、媒体社、メディア、プラットフォーマー、 テクノロジー・ソリューションベンダー、メディアレップなど インターネット広告市場に関係のある方 |
回答数 | 127 |